家で!?何もいらない?! 今すぐ出来る脱初心者のアップダウン奏法の練習法

んにちは!!
アニメ好きドラマーともです!


今回は
アップダウン奏法の重要性
・その具体的な練習方法
についてお話しますね。


早速ですが、
あなたがテンポの速い曲を叩くときに
「腕が疲れるし、最後までもたない…」
と思ったり


または一緒に演奏するメンバーから
「なんだかのっぺりしてて、強弱がない…」
なんて言われたりしていませんか?


その時の原因は、結論からいうと
アップダウン奏法が出来ていない
ということが原因の場合が殆どです!!


ドラム初心者なら必ず(?)躓くこの奏法
克服してしまえば、速い曲でも
体力を使わず余裕を持って叩くことや


ドラムの醍醐味であり、役割を担う
曲のダイナミクス(音の強弱)を
あなた自身が操ることができます!!
このお話、まだまだします笑




アップダウン奏法ってよく聞くけど
やり方があってるかわからないし
気をつけることが沢山あって、難しい…


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僕も「上げたり下げたりすると余計に
時間がかかるししんどいじゃん!」
「絶対指と腕だけで早くなる!」
間違った意気込みでしていた結果


速い曲の後はバテて叩けない
8ビートが下手に聞こえる(と言われる)
何よりも叩いてる動きがダサい…etc


叩けない自分が悔しい、辛い
周りを見返したいけど、上手くできない
手本を動画に撮ってもらったりするけど


結局何をすればいいんだ!



と分からなくなってしまい、
ドラムの上達が止まってしまっていました。


実は、見よう見まねであったり
曖昧な理解のまま無意識的
アップダウンの練習に取り組むことは、


あなたの成長スピード
著しく下げます



逆にマスターしてしまうと
様々な場面でアップダウンは使うため


初心者からすぐに脱却できる!
フィルインや16ビート等にも対応できる!
そして何より僕が大事にしている


気持ちいい音で
かっこいいと思われるドラマー

に近づけます。






あなたが理想のドラマーに近づくため、
今回は手のひらパタパタ練習法
をお伝えします!!


この練習法の特徴としては
・家で練習できなくても
・ドラムやスティック、パッド等
練習する道具がなくても
・音が出せない授業中(仕事中)でも


身体があればどこでもいつでも
できてしまうのが特徴です!




STEP 1
手の平を太ももに押し付ける


太ももと手のひらの間を
縦に握った拳、一つ分開けて
落とす感覚でまずは押し付けます


この時に意識することは
☆付け根に近い手のひらを
☆指はつけない様に
が大切です!


イメージとしては、ちょっと待った!
の手の形(手首の傾き)が理想です!




STEP 2
指を当てた反動で元の位置に戻す


あげてる4本の指を太ももに当て
手首が元の位置まで戻る様に
戻します。


この時に意識することは
☆肩や腕に力を入れない
☆必ず指の動きから持ち上げる
が大切。


イメージとしては、中国拳法の
アチョ〜のポーズをして下さい笑



STEP 1と2を素早く交互に
繰り返すことで、アップダウンの
感覚を養うことがどこでもできます!


あなたも"今すぐ"座って
太ももの上で手のひらを
パタパタパタ〜としてみて下さい!


いつでもどこでも出来る練習法で
ドラムの経験値を貯めてください!


太ももに限らず机など平たい所で
できますのでやってみてください!!




あなたが気持ちよく、
かっこよく叩ける様に!



最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!



アニメ好きドラマーとも



今回の記事で分からないことがあれば
ぜひコメントで聞いてくださいね!